みなさんこんにちは!
DDです!閲覧ありがとうございます!
このブログではたくさんの児童と関わってきた経験を生かして
児童体育の技のコツ、補助方法
障害や向き合い方、心と体のケアについて記事を作成していきます!
(2024年9月追記)
この度児童発達支援、および放課後等デイサービスを開業いたしました!
まだまだ代表としては経験も浅く頼りない自分なので運営していく中で感じたことをブログに記していこうと思います😊
現在は主に放課後等デイサービスで児童指導員を行いながら週末に体操教室でコーチ業をやっています!今まで関わってきた児童は300人以上。
プチプチ自慢にも書きましたが、実は体操のコーチ業とは別に漫画で生計を立てようと夢見た時期もありました(笑)
趣味は自分で言うのもなんですがインドアからアウトドアまで多趣味な気がします!年中仲間とバスケットボールやフットサルなどで体を動かしたり、冬は毎年3回は、ゲレンデに行って滑り倒しています!別荘を購入して冬はゲレンデ近くにこもるのも一つのプチ夢です( ´∀` )♪
人生やり切ったもん勝ち! いろんなことに挑戦し楽しんでいきたいと思っています!このブログもその一つですね(笑)
筆者の自分語りはこの辺にして…(笑)
僕が具体的にどんなことをしてきたか書いていこうと思います!
児童体育の指導は20歳から
児童体育に関わるようになったきっかけ│こども向けの体操教室でコーチのアルバイト
20歳からと書いてしまっては年齢がばれますね…(笑)そんなことはさておき…
きっかけは、友人の紹介。運送業でアルバイトしていた彼はもともと顔が広く、その紹介で幼児(3歳~)~小学生、中学2年生までを対象とした体操教室のコーチのお手伝いを週一のアルバイトすることになったのがコーチ業のスタートでした!
その頃、その紹介してくれた友人とは、無駄に夜中に近くの広めな公園によく一緒に散歩しに行っては草むらに寝転がり星空を眺めたり、歌を歌ったりという、まぁ20歳そこらがやりがちなことをして楽しんでいましたね(笑)(お恥ずかしい(/ω\))
体操教室で教えていること│小学校などでよく見かける体操用具を使い、からだの使い方の基本から応用まで
主種目
- マット
- 跳び箱
- 鉄棒
副種目
- 動物模倣
- トランポリン
- 縄跳び
- etc.
主種目の3項目はそれぞれ階級を約15~20段階ほどに分けて細かく指導しています!
↓↓↓こんな感じ!
- 18前転(前回り)
- 17ブリッジ
- 16坂後転
- 15後転
- ……
- 9倒立前転
このように、マットでは前回りから始まり、ブリッジ、後転、倒立と進めていき、
鉄棒であれば前回りから始まり、ゆくゆくは空中逆上がりや空中前回り。
跳び箱もロイター板の使い方から開脚飛び(足をパーに開いて跳ぶあれ)ゆくゆくは転回、ロンダートと難易度を少しずつ上げていきながら児童が少しずつステップアップしていける過程を数字で分かりやすく見える化できるよう指導しています!
児童福祉にも携わるようになって
児童福祉施設に関わるようになったのは体操のコーチを5年ほどしてから
漫画のアシスタントをしながら、週末に体操のコーチ、そして自身の創作活動。 漫画のアシスタントといっても作家さんの連載が終われば、スタッフは即解散なので収入もまばらで不安定。自身の創作もなかなか芽が出ず結局掲載会議、連載会議にも通れず宙ぶらりん。 こんな生活を親のすねをかじりながら3,4年ほど。
モチベーションもなかなか保てず、周りの友人はどんどん出世していく。そして僕はといえば、いよいよぷーたろうになってしまう。そんな危機を感じた僕に、体操教室のオーナーから新しく始めた事業で「人手が足りないから手伝ってみないか?」と誘われ飛びつきました!
“ぷーたろうを避けられる‼”なんてのも安直で正直すぎますが、実際そういう気持ちも今思えば少なからず関係していたと思います。少なくとも安定した収入を得られる、これだけでも漫画の道もきっぱり終止符を打つきっかけになったと自ら感じています。
元々、自閉症の子たちと小学生時代をともに過ごした経験があったのも大きい
実は、自分が通っていた母校(武蔵野東小学校)というのは、健常児クラスのみではなく、自閉症などの支援が必要な児童も積極的に引き入れ、交流を活発に行うという校風でした。
それもあり、こういう施設には慣れていると言ったら少し語弊があるかもしれませんが、興味を持ち実際にこの業界に入っていこうと思える理由の一つになっていたと思います。
放課後等デイサービスの児童指導員として行っていること│心や体のケア、人と関われるようになるためのきっかけ作り
放デイ(放課後等デイサービス)を利用するこどもの共通点
- 他人との距離感をつかめきれない。
- いわゆる“空気”をよめない
- 切り替えが苦手
- 注意力散漫、もしくは過剰に集中しすぎてしまう
- 加減の調節やコントロールが苦手
- 融通が利かない
放デイを利用する子供たちはみんながみんな障害を持つ子ではなく、健常児だけど苦手な部分が多いという子も利用します。基本的にみんな不器用な子が多い印象を僕は持っています。特にコミュニケーション面において。
そういった子供たちが社会に出ていくにあたって人とどう関わっていくのか、自分とどう向き合っていくのか。
放課後という限られた時間の中でそのことを日々の遊びの中や、または体操プログラムを通して、成長につながるきっかけを作り、与えていく、もしくは見つけていく、さらに言うなら刺激していくことを心がけています。
このブログを通して│こどもや障害に関する知識、理解を深め、皆さんと共有していきたい
健常児、障害を持つ子と接して感じること│こどもの感性と成長速度、危なっかしさ
- なんといってもこどもは素直でまっすぐ
- 成長を実感できる。
- 希望と可能性に満ちている
- 心を通い合わせることができた瞬間が最高に気持ちいい
- 危険を顧みない
- どこか危なっかしく不安定
健常児であろうと障害を持っている子であろうと、みんなひとりひとりのこどもであるなと僕は日々感じています。
確かに健常児の方が成長速度は速いです。
・今日教えたばかりのことなのに、すぐできるようになってしまったり、一週間後には、気づかぬ間にできなかったことが知らず知らずできるようになっていく。
・でもそれは後者も一緒でした! 成長速度は確かに比べれば遅いのかもしれませんが、それでも正面から向き合い、刺激を与え続ければみんな成長していくのだと実感しています。
そして僕はそんな成長していく姿を見るときが一番大好きな瞬間ですし、とってもやりがいを感じ、刺激をたくさんもらえます!
何か一つ技を教えていて、その技が初めてできた時、お互いが目を合わせて思わずハイタッチしてしまう瞬間というのがどちらにもあってこのシーンというのは最も印象に残るシーンの一つです。こっちまでエネルギーをもらえますからね!
こどもって時折無鉄砲で、猪突猛進、好奇心に身を任せてとんでもないところまで行ってしまうことありますよね?(笑)鬼ごっこをしていて走るのに夢中でお友達とぶつかってしまうとか。ああいう場面というのはもちろんどの子にもあります。
体操中においては跳び箱に突っ込んできたり、鉄棒中に手を放してしまったり、マット運動ではいつでも首にダメージがいってしまう可能性があります。
障害を持つ子もお散歩中とかほんとに怖いと感じる時があります。衝動のように道端へ飛び出してしまうこともしばしば(-_-;)
そういう危なっかしさと未来への可能性
その二面性を兼ねているからこそ時に本気でぶつかり、時に見守り、時に支え、導くことへの責任とやりがいを感じています。
このブログでは│主に三つのジャンルに分けて記事を作成、紹介
- 児童体育関係│体育で困っている動作についてコツや補助の仕方を詳しく解説
- 児童福祉関係│自閉症や学習障害、そもそも障害とは?障害にどう向き合っていけばいいの?どうサポートしていけばいいの?
- 雑記│僕の身の回りのことで起きた出来事や日常のメモ
前回りや逆上がりってどうやればいいの?どうやって教えたらいいの?
うちの子もしかして…??
このブログでは主に、こどもと関わる方々、子育て真っ最中の親御さん世代に向けて、役立つ情報を紹介していければいいなと思っています!
また、個人的な気になった障害についても詳しく調べ皆さんと共有していけたら幸いです。
少しの理解が、子供たちの未来を明るくする。
これをキャッチフレーズに皆さんに楽しんでもらえるようこれからブログ更新していきます!
よろしくお願いします!
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